令和６年度秋頃の新庁舎供用開始を目標に、スケジュールが予定されています。
令和３年度に基本・実施設計に着手し、４年３月までに設計者の選定（プロポーザル）、４年度に地質調査、５～６年度に本体工事、６～７年度に外構・旧庁舎解体工事を予定しています。
施設面積は、庁舎棟（木造・ＲＣ造）は約１４００㎡で、併設する消防分署棟（ＲＣ造）は約４００㎡ 、別棟に木質バイオマス棟約２００㎡となります。
総事業費は約15億円を見込んでいます。
■デジタル司令塔機能
庁舎機能の特色として、
①デジタル技術を活用した過疎対策、中山間振興の実践に取り組むための司令塔機能、
②消防分署との合築による防災拠点施設としての機能、
③木質バイオマスボイラーチップボイラーや、太陽光発電等の再生可能エネルギーの活用等をあげています。
