早く正常な議会

市民から直筆で、直接議会に

民報藤島2022年01月30日第1334号


 前略

 どうしても我慢出来なくてペンをとりました。

 確かに法に触れる云々は正していくべきは理解しますが、今になって何故?、何のために、誰のために…

 報道によれば、手渡した当日のやりとりで〝収支報告書に記載しなくて良い、使って下さい〟とあります。

 いえば、はめられたとの感があります。

 元支援者の本意をききたいところだが、それ以前に、こんなことで議会が総じて取り上げ、市政を空転することを市民は望んでいない。

 県議会での政務活動費問題とはレベルが違う。

 何故、百条委員会が、そんな大きな問題なのか素人にはわからない。

 確かに非があって謝罪していること、又回答が二転三転していることも、その心情がわかる気がします。

 それよりも議会を早く正常に戻して欲しい。

 特に,議会議員の皆さんに、この際申し上げたいのは、4、5年前を思い出して欲しい。

 文化会館問題で大揺れ。その時に皆川市長は何も責任のない立場にありながら、報酬カットなどで収拾を図った。

 そもそもの原因は、責任は、議会議員でありながら何の責任もとらず、結果、何十億円の損失、支出があった。それらの責任は大きいと思う。

 その時、新市長と共に責任をとる姿勢も見せず、今、100万円問題を大きく取り上げている。

 さらには、その時、公約だからと任期一杯報酬カット、揚げ句の果て、4年分キッチリ配分させたこと、情けなく、以来議会不信である。

 今コロナで大変な時期、コロナ対策を一緒に取り組んで欲しい。

 ようやく明るい市政、大きく前進する市政をすすめるために、こんなことで停滞させている。

 100万円と何十億円の責任の取り方は、市民にとってどっちが大きいか。

 是非早く正常な議会運営を望みます。

 何よりも市民目線での市政を!強く望みます。(以下略)  

 

 


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