きびちょ

自公政治を終りに

民報藤島2021年10月03日第1318号


 自民党の総裁選が始まってから、4つの顔による自民党のテレビコマーシャルになっているゼ。それで支持率がチョットだけ上向いたとか。党としての政策・方針も、コロナ爆発の一寸の反省もなく、みな勝手な事を言っている。これで支持率が動くという事は、テレビ屋の忖度が効いたという事ですかネ~。

▲しかも、民主主義を壊し自殺者も出している事件の本人が、顔を出し影響力を見せていながらなんだゼ。モリカケと桜を観る会の真相を求める国民が絶対多数で、これでも支持率が動くとはネ~。

▲ところで、こんな時に消費税を上げるナンテ言えないから、消費税で年金を賄うナンテ話が出ているようだが、消費税を俺は上げるヨと言っているんだナ。

▲年金も福祉の内だが、消費税は福祉のためだと言いながら、実際福祉に向いたのはホンの僅かで、一番は法人税を下げた分の穴埋めだったんだが、またまた国民を騙すんだゼ。

▲若い人の将来の為にと今、月7~8万円の人まで年金が削られているでしょう。これもウソをついているんだ。

▲一時・百年安心年金と言ったでしょう。あれが本当なんですよ。年金の貯えは180数兆円あるんだからネ。これの管理に新しい機構を作ったんだが、株でバクチこいているんだ。何回か数兆円損をしたとか儲かったとか。コロナ禍で国中が不景気でも、株をやっている人だけが儲っているのはその為なんだ。

▲顔が変わっても同じだデ。11月の総選挙で、自公政治を終りにしなけりゃ。(石川)


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