１人当たり約１万円の引き下げです。
平成大合併以降、国保税は連続して増税され、前榎本市政下で２０１６(平成28)年度、１人当たり２万１１５４円の大幅な値上げとなりました。
しかし、皆川市長になって、減税へ大きな転換です。
さらに皆川市長は昨年12月、１人当たり５０４３円の引き下げを、国保運協に提案しましたが、委員の反対があり、取り下げました。
共産党市議団は今年３月議会に、国保税引下げの条例改正を提案しましたが、反対多数で否決されました。（下表）
自公会派は減税反対の態度がハッキリです。
10月の市長選挙で、皆川市長の減税の流れを逆戻りさせてはなりません。
■逆戻りさせない
自公会派は10月の市長選挙を前にして、皆川氏に対する意図的な悪宣伝をやっています。
政党活動でもないのに、連名ポスターの大量張り出しや、「前榎本市政下が良かった」などと言って、街宣カーで名前を連呼し、最近はのぼり旗も張り出して、大量宣伝がおこなわれています。
しかし、市民からは「強権的な意思を感じる」「異様な雰囲気だ」などの声が寄せられています。
強権的なやり方で、鶴岡市政を後戻りさせてはなりません。
