きびちょ

政権が意見封じ

　毎日のニュースに、人の流れの先週と比べた数値がでる。すなわち、何処では何％減った増えただ。そして協力を・というお願いだけで、飲み屋が休んだの休まないの・もだ。

▲人の流れが気になっているようだが、今人の流れを・例えば最初の緊急事態の時のように少なくなれば、コロナが無くなって安全安心な五輪になるって言うんでしょうかネ～。首相のいう安全安心がどういうものか、ハッキリしないんですよ。

▲五輪まで50日を切った。黄金週間には、東京に来ないで下さい・と知事が言っていたんだが、五輪をやればそんなものじゃないでしょ。ま・ボランティアだけでも７万人も集まるんですからサ。そこんところはどうなのかネ～。五輪へ前のめりの知事さんからは何も無いようですが。

▲先日までの首相の会見には尾身さんが一緒で、首相より多くを喋っていたんだが、この頃は首相が遠ざけているみたいじゃないですか。もう専門家の意見を聞きたくないのでしょ。開催一辺倒の首相には、耳が痛いから。

▲自民党内部からは、尾身さんの口封じの為の言辞が出始めたゼ。喋り過ぎだ・開催を推し進めるに邪魔になる・という事だろう。

▲ここにも、首相への忖度なのか。しかし、自民党は大きな集団だゼ。何人かは五輪開催強行に口を挟んでもいいんじゃないの。口を挟んだらもうすぐの選挙で、資金を貰えなくなる心配からかネ～。

▲とにかく、７～８割が反対の国民の考えとは大きくかけ離れているという事だ。（石川）