きびちょ

早く中止の決断を

民報藤島2021年05月30日第1301号


 どうなってんなだや。何度聞いても首相は同じ応えだゼ。安全安心を言っているけれども、具体性がないんだヨ。これで五輪を開いたらどうなるのか・国民の心配は尽きないでしょう。正に、世界中からコロナを集める事になるだけでしょうから。

▲今ですら、ベッドが足りなくて医療が受けられず、家で亡くなる気の毒な人が連日出ている状況だゼ。これが何万という世界中の方々を「オモテナシ」出来る状況ですか。だから、各国から「早く中止の決断をしろ」との声が出てきているんでしょう。日本の今の状況が見えるからネー。

▲緊急事態宣言の県の数がいつ減るんでしょうか。沖縄が新たに加わったようだし。国は宣言をいうだけで何もやっていないでしょう。飲食店の営業時間の短縮をお願いするだけでは、限界じゃないの。十分な補償をして完全に休める状況でないと、飲食店を狙っても減らないと思いますよ。

▲一方ワクチンの方だが、インターネットを使えないもんだから電話で頑張ったんだが、繋がらず無駄だった。薬は十分あるからと言いながら、すぐに満杯だったでしょ。俺は、かかりつけの医者で受けることに決まって一安心だが、全体で五輪前に一回目が終わるんですか。一日一○○万回の接種なんて数も、政府の発表は信用できないからネ~。

▲マスクなしでよい国があるのに、日本は3~4%という接種率。「早く中止の決断」を求められる原因でしょうナ。決断できるのは、国民の命に責任を持つ首相ですヨ。。(石川)


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