きびちょ

造反とは

民報藤島2021年02月28日第1288号


 東京のコロナの数が減ってきているのを喜んでいるんだが、我が県のポツリポツリが気になりますなー。しかし、どうです?米国の大統領が変わったら、あの変わりようは。

▲つまりは、マスクを馬鹿にしていた事がいかにバカだったかが、今実施しているマスクの義務化ではっきりしたんだ。いかにトップの考え方ひとつでこうも変わるものかを見せてくれたですネ~。

▲日本共産党は、自公政権が米国の言いなりで、企業から献金を貰っているので、国民の暮らしを苦しめる方向に進んでも、楽な方向にはならないと見ています。だから、今年中には必ずある総選挙を、野党統一で勝利し政権交代を提唱していますのでよろしく・ね。

▲ところで、マスクをバカにした大統領が演説で、「議会へ行こう」と呼び掛けた事で起きた議場への乱入。これが裁判になった弾劾裁判。評決は、共和党から7人が弾劾に賛成したので57票になったが、3分の2に至らなかったので有罪は成立しなかったとの事。

▲気になったのは、共和党の7人が弾劾に賛成したことを、日本の新聞が「造反した」と書いている事です。副大統領が議長なんだそうだが、「ペンスを吊るせ」とその縄がついた仕掛けまで持ち込んだあの暴徒をみたら、トランプ擁護になれなかった7人の気持ちを俺は分かるんだが・・。

▲7人以外の共和党の議員は、あれが正しい行動だと見ているという事と同時に、日本のその新聞もそう見ているという事。恐ろしい事じゃない?(石川)


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