きびちょ

民主主義は

民報藤島2021年01月17日第1282号


 米国の大統領選挙は大きな騒ぎが無く、裁判所の出番もなく終わったようだ。だから14歳の少女がガンを使うこともなく終わったゼと思っていたんだが、どうだ。世界中でのビックリが起きたゼ。民主主義の国として信奉されてきた国でダゼ。

▲トランプの残る任期が10日そこそこしかないここに至ってですヨ。しかも、彼の絶対の地盤であるジョージアの選挙でも負けが決まってからもまだ諦めがつかないんだ。結果、世界の笑いものになる「アマリと言えばジンデネ」といえる醜態を起こしたんだナー。

▲ま・彼のアメリカンファーストの成れの果てという事なんだろうが。こんな結果になる事だったんだ。この事態を引き起こした仕掛け人も彼だったんだと。

▲この人をノーベル平和賞に推薦したって人が日本にいたんだったな~。彼の地でゴルフを楽しんだ人は、日本の国会で118回もウソをついたんだと。自公という団体は、行政府の長から立法府と自分らもコケにされたのに、これを追求しないと言うんだゼ。

▲日本も民主主義を取り戻さなければならないんだが、大統領選挙期間中・俺には特に気になった事があったんです。それは、「社会主義」という言葉に特別な事情があるらしく、トランプが相手攻撃に何回か使った事なんだ。

▲日本にも「社会」や「社会主義」は、文字や口にすることが出来なかった時代があったんだ。僅か70年位前の事でなかったかナ。米国には、この文字を嫌うどんな事情があるんだろうか。(石川)


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