きびちょ
良い対策セーヤ
民報藤島2020年12月13日第1278号
前々号で「目標が遠いと誤魔化されてしまう」から注意しないと・と書きました。現にこの頃は、国の借金・「国債」については、マスコミに出ることが無くなったでしょ。政府から忘れさせられているんだと思いませんか。
▲消費税が世に出た時、確か国民にこう約束したと記憶しているんだが。「これで福祉を良くし、国の借金を無くする」と。消費税が3%の時ですよ。あれから3回も上げやがって、今は10%ダゼ。
▲この間・アベの時代。平成○○年まで国債を解消する・と彼が言明したんだったが、国債は減っていない。福祉は良くはならなで、逆に悪くなっているんだ。
▲その財源は、法人税減税の穴埋めに大半が消えたんだヨ。福祉の自然増まで削ってだ、福祉に回ったのは些かなんだ。こんなことをマスコミは追及しないんだからなー。
▲我が国は米国の債券を持っていると記憶しているんだが。誰かの総理の時に、その返還を口にして、大統領から叱られたと報道があった記憶だ。その点、日本は国内だけの借金と記憶しているが。
▲日本の年々増える借金・国債は、大金持ちや大企業・大銀行などの遊んでいる金なんだと思うヨ。だから、国債を抱えて倒産したナンテ話は聞かないでしょ。そうだ、地方交付税を貰っていない自治体・東京都なども国債を持っていると記憶。利子という収入が毎年入るんだゼ。
▲国債は、いつ・どんな風に無くすんだヨ。コロナに忙しいってガ。コロナにも国債にも良い対策セーヤ。(石川)