太田榮市さん（藤岡）宅の西側に回って庭園を眺め、座敷にお邪魔すると「百姓一揆」の掛け軸が目に入りました。
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百 姓 一 揆
米を作っても生活に使うお金がない農民は国県の方針に添って田圃を作ってきた
しかし減反、米価の下落
使うお金がなければ田圃はいらない
地域集落の崩壊だ
農協も百姓もおとなしい
百姓 太田榮市
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農業を守ることを、国と地域の最も大切な基本としてきた太田榮市さんは、農業・農村の崩壊を目の当たりにして憤りを強くしています。
農協と農民は今こそ立ち上がるときです。
