きびちょ
今度は衆院だゼ
民報藤島2020年03月08日第1240号
俺の小学校低学年の頃など、友達同士で喧嘩をすると、「バーガ」・「お前のカーちゃんデーベーソ」とか、何の意味もなく「共産党」ナンテ言っていたことを思い出したのは、野党の誰かが質問している時に、首相が「共産党」とヤジッタ事を視ていたからだった。
▲首相が最高決議機関を貶(おとし)めているんだ。しかも、首相の席からヤジルンだから、自分が何者か分かっていないのか・俺が一番偉いんだと威張りたいのか。長くなりすぎてその両方だろう。許せネー。
▲この時は、自公維新以外の野党から猛烈な抗議を受けたが、首相の頭はどうなっているんだろうかと思ったネー。自分の気にいらない事を話していたから出たのなら、こりゃー昔の俺たち子どもの頃の頭だゼ。恥ずかしい。
▲首相の口から出る位だから、意味もなく共産党に偏見を持っている人はまだいるんだろう。ンだからか、実際共産党の首長の所で赤旗は立ってはいないのに、京都市長選挙では、相手候補が当選すると「支庁に赤旗が立つぞ」というデマがあったという。幼稚の一言。
▲本当は彼、共産党をはがいなでねが。共産党が進めてきた野党共同が、改憲勢力を3分の2以下にした。だから憲法を変えてアメリカと一緒に戦争をしたくても進められなくなった。野党の一本化が県内の参議院の議席をゼロにしたでしょう。共産党は候補者を下ろしてまで共闘を進めてきたからなー。今度は衆院で成功させようゼ。なーみんな。そうなりゃ今みたいな変な国会は変わるゼ。(石川)