きびちょ
本当のウソこぎ
民報藤島2020年02月16日第1237号
首相がウソつきにウソつきと言われたくないと言ったという報道。予算委員会で立憲民主党の黒岩議員にウソつきと異常に詰め寄ったとのことだ。ここに注目させて、桜を見る会の自分の答弁を擁護するつもりなんだろうか。
▲久兵衛の寿司というのを首相は随分と嫌がっている。ここのホテルは、寿司だったら久兵衛の寿司しか扱わないと聞いたからそう言ったそうなんだが、それじゃ本当はどこの寿司だったんだよ首相ヤ。それを言わないでウソだと言っても誰も信用できねーだろ。
▲大体、どうして久兵衛の寿司でないと言えるんだや。書いた物が有ったんか。別の店の領収書だっけがや。そこんところをハッキリさせないとネー。国民の誰もが信用できない事を言ってきた桜を見る会だヨ。丁寧に説明すると言いながら逃げてきた。これまで何ひとつ信用できる話・してこねーだろ。
▲初めは、見積書を取ったと言ったろ。ホテルがその写しを出してくれれば話は簡単だったんだが。それは一人一万一千円が相場という話も。今は、見積書に関係なく、個人一人ひとりが5千円をホテルに払い、ホテルが各人に領収書を渡している・に変わった。だから政治資金収支報告には関係ネーとも。
▲前年の記録なくして新しい案内出来メー。私は推薦には関係した事はない・が、声がかかれば話はした・に。最終決定で内閣府の案内状が来ると言いながら、それより先に安倍後援会から前夜祭の案内が。ほんとのウソこぎはどっち?(石川)