きびちょ

不思議が一杯

　今回のゴーンの出国でかすかに思い出したのが、後に大統領になった金大中さんの事だ。確か彼の場合、東京のホテルから韓国に拉致された記憶だ。暴行を受けたであろう顔と・併せて現状に回復せよという新聞の文字を思い出しんだ。これが法的にどんな決着だったかの記憶はないが。

▲これから逃亡の実態が明らかになるだろうが、大したもんだゼ。こんな事が出来る隙間を見つけたんだから。

▲しかし、フランスのパスポートが２つあったのは何故なんだろ。しかも一つは彼に持たせていたんだヨ。保釈中の彼が、身分証明を必要とする場合ナンテあるんですかネー。

▲錠が掛かる物に入れていたらしいが、何故錠が掛かる入れ物なんだろ。可笑しいでしょ。カギは誰が持っていたの？。使えないように持たせるとは、不思議でしょ。弁護士が言っていたっけが、物理的に壊す事は出来るワナーと。でも、当局は安心していたんだ。

▲しかし、日本を出た記録が無いっていうのに向こうで正式な入国だとは、彼のパスポートに、日本出国のハンコがあるってのかね。

▲使える電話を特定していたという報道。彼がそれを使っていなかったとは当然でしょうヤ。俺だって話が筒抜けになると考えるゼ。

▲住む家を指定しながら、妻とは同居を許さなかったんだ。彼が一番気にいらないのがこれだったらしいが。それでいて、彼一人の監視も出来ていなかったという事だ。乗り継ぎ関空まで行ったんだヨ。これは、はっきりした犯罪だが。（石川）