きびちょ

首相の口には注意

民報藤島2020年01月12日第1232号


 明けましておめでとうございます。読者の皆さんと共に目出度く又一つ年を頂きました。しかし、政府もそう思っているんでしょうか。少子高齢を言い出してから何年になるか。そんな思いもお金も新年度予算には見当たらないようでしたヨ。

▲毎年大幅に増えているのが、防衛費と称する軍事費。逆なのが社会保障費。しかも、社会保障を良くするためだと消費税を10%に引き上げたばっかりで。

▲そこで言い出したのが、「全世代型云々」との言葉だ。首相の口から新しい言葉が出てきた時は注意を要するんだが、お年寄りの医療費を2割にすると言い出したゼ。高齢者全部を敵にしないように、今は所得の多い人と言っているがサ。それを許せば何時かジラット、全部ということに。「桜を見る会」に目がいかないようにとの陽動作戦かも知れないが、その手に乗るかって。

▲言っていることと、やることが全くの逆でしょ。どっか狂っている。絶対狂っている。これがアベ政治だ。こうも言っているんだ。若い人に肩代わりをさせてはならないと。

▲今まで若い人達が俺たちの医療費をしょってくれていたのか?年金でのマクロスライドと同じ手だゼ。

▲年いけばヨ。人間誰だって、機能も能力も落ちるんだ。医者と仲良くなるのは当たり前でしょ。少ない年金で、行っている医者の数を減らすことになれば、命を減らすことにも。

▲まともがない・こんな政治は嫌だ。アベ政治の一日でも早い退場のために頑張ろうよ。なー・みんな。(石川)


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