「枠配分方式」に移行

鶴岡市の来年度予算編成方針

　鶴岡市は来年度予算編成方針で、これまでのシーリング方式から「枠配分方式」に移行することを示しました。

　対前年比マイナスシーリング（天井）での予算要求を、財政課で１件査定積み上げする方式から、各部局にあらかじめ要求基準枠を設定し、各部局が主体となって予算枠内に調整する手法で、予算規模を圧縮することに適した方法とのことです。

　一般財源で今年度当初比△５億円の上限を設定としていますが、困難も予想されます。