きびちょ
いいことねーなー
民報藤島2019年10月13日第1220号
先々号「変な判決だゼ」に、原発は安全神話を振りまいて、「札束で地ならしをして国と勧めた」と書いたが、その裏側が見えたじゃないですか。関西電力の3億円を超える金品は、いずれその出どころと目的が明らかになるでしょうが、何故元助役が死んでからの発表なんだ。誰が誰を忖度したんだ。それにしても、地元では「天皇」とか「M」とか呼ばれていたという助役。「有難い」から、それとも「恐ろしい」から。それとも何か。地元の人に聞いてみたいものだが、メデアを待つか。
▲前号に「無条件に会いたい」と安倍首相が呼びかけたのを、北ではどう受け止めたか、俺だったら「何勝手なこと言ってんだよ」と言うと書いたが、キツーイ返事が来たのと違いますか。つまり、中距離弾道弾をギリギリ日本の海域に落としたことです。俺の想像通りだとすれば、拉致被害者家族にとっては最悪の応えということになるんだが。
▲10月1日、暮らしと経済にとって最悪の消費税の引き上げがやられた。実際の税率は、3%から10%と5段階あるんだとか。俺なんか、ややっこしくて覚える気にもならないが、実際にその仕事をしなければならない人を気の毒に思います。
▲国債を日銀が買い上げてジャンジャンお札を刷りながら、キャッシュレスを奨めるんだとサ。国民の金銭感覚はどうなるんだろ。俺は、暗証番号を覚えられないから、いまだにハンコを押して貯金を下ろす始末。だから暗証番号を聞きたい電話はこないゼ。(石川)