きびちょ

終戦記念日の街宣

　今日は俺たち恒例のチラシ配りの日なのです。俺たちとは、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟（１９２５年から20年間続いた治安維持法は、平和と民主主義を求めた多くの人々を弾圧し、多大な犠牲者を生み出しました。日本をふたたび戦争や暗黒政治にさせないために活動している団体）鶴岡田川支部が終戦記念日に行ってきている行動です。

▲「終戦記念日です。平和について考えましょう」と全国各地で取り組まれておりますが、各戸を回ってチラシを入れているのは多くはないようです。今までは市内のナン学区とか大山とかで、去年は余目で今年は藤島です。

▲安倍政権は、秘密保護法、戦争法、共謀罪法などを国民の反対を押し切って成立させ、かつての治安維持法の体制を固めながら、軍拡を進めております。

▲先日開催の、74年目の広島・長崎の平和宣言で、唯一の被爆国である日本が、核兵器禁止条約を早く批准するように求められたが、首相はこれに応える気がありません。

▲毎年、来賓として挨拶をしているが、毎回来賓らしからぬ挨拶だゼ。なぜなら、再び核兵器で死者が出ないように早く核をなくそうという、主催者の願いと違うからだ。

▲早朝なので多くの方と挨拶は出来ませんが、それでも顔を合わせれば、「今日もあっちゃぐなっがのー」とか、「あっちぇどご・ごぐろだのー」の声をもらい、ナンジギをタオルで拭き拭きの行動で私は、民報支援のカンパをお一人様から頂きましたです。（石川）