きびちょ
泥沼の安倍外交
民報藤島2019年08月04日第1211号
選挙の結果、その勢力が3分の2を確保できなかったことから憲法改正は「遠のいた」との見解が多数のようです。しかも国民は誰もその必要を考えていない。ただ一人・安倍首相を除いては。
▲だからこの人、自分の欲望で政治を行おうとしていませんか。しかし今・それが出来る内外情勢ですか。竹島に侵入したとして韓国は、ロシアの飛行機に発砲したとの報道に、ロシアが謝ったと報道。
▲竹島が我が国のものだという日本は、自分の物だという具体的な動きをしていますか。向こうさんは、大統領が行った・名前の入った柱を建てたなどあったでしょう。遺憾だ遺憾だ・だけでは、どうしようもないでしょヤ。WTOを舞台に貿易交渉でもめている時、別のところで一本取られたんじゃないのか。
▲そんな時、北では2本の狼煙を上げたんだ。これは隣が行う合同演習がイヤダという表現だと推察して、米国も問題にしないというが、日本はこれも遺憾で終わりですか。
▲対話の為の対話は意味がないと、会うことすら否定していた首相は、金正恩国務委員長さんに条件なしで会いたいと大きく変わったんだワ。トランプさんはラインで呼びかけ、翌々日には逢ったんだから。外交の安倍と呼ばれる人は、何か出来ないの?
▲何時だか何処だかは忘れたが、真面目にポスターをにらんだ時があった。時間を掛けたらロシア語で4島返還を書いたものだったっけ。歳の始め自分が解決すると言ったこれはどうなるんだい。(石川)