きびちょ
NHK日本国営放送
民報藤島2019年07月28日第1210号
怖い野党の統一を攻撃し、自分の手落ちは隠し、アベノミクスの行き詰まりはウソで糊塗した首相の選挙演説は、2回も県内に入った。こんな時こそ、国民に丁寧に説明すると言っていたモリカケを語ればヨ、本当に2千人集まっただろうに。
新聞の2千人集まったとの報道が500人チョットだったとは、そこに行った人の話だ。
▲こんな報道の操作までし、年金が下がるのは仕方ないが制度は大丈夫・消費税は上げるのだという本当と、憲法に自衛隊を書き込んでも何も変わらないのだというウソを言って回った首相派がまた多数を占めたが、どうだ。
▲山形の街頭演説会に行ったら、「地元に居ない出稼ぎ代議士は要らねー」と言っていたが、地元に詳しい野党統一候補が勝ったね。これだから首相は野党の統一を攻撃していたんだが、2連勝ダゼ。
▲それにしても、NHKのテレビはどういう基準であんな放映になるんだ。というのは、選挙は一緒にヨウイドンでしょう。だから扱いは各党同じでなければならないでしょうヤ。それでいて安倍首相が出ている時間が長かったでしょう。
▲NHKとは、日本放送協会の頭文字をとったものだと言われておりますが、NKHが本当じゃないんですか。つまり日本国営放送の略称だとネ。今までもさんざん言われてきたでしょう。いつも権力に味方しオカシイゾと。
▲中立が使命の公共放送がこれで、その上に民放では、権力政党の大金を使ってのコマーシャルで、選挙民を惑わすとなる。(石川)