きびちょ

ふれあいの旅

　去年は、楽しく賑やかな「五能線」の模様を書いた「ふじしま生き生きクラブ」ふれあいの旅。今年のその日は、能登半島は和倉温泉にいた。その日とは、６月18日・即ち大地震の日なのですが。

▲和倉温泉は、運転手が２人で交代運転するほどの距離だ。昼飯は、ます寿司源ミュージアムという処で、名物のます寿司だが、ます寿司の量が少なかった。

▲条件が良くなければ走れない千里浜なぎさドライブウェイは、砂浜を高速で走るのだが、センターラインのない所を大型車が交差するものだった。好天気で波が少なく爽快な走り。

▲８号線に戻って程なく能登国一宮は昔・官幣社と言った氣多大社（けたと読むんだが）に参拝。ここのご本尊さんには、百人を超える数のお相手があったんだとはガイドさんの案内。これで縁結びの神とはオドロキだゼ。

▲能登大橋を往復して宿屋に。唄に踊りにと賑やかなふれあいの後、バスの疲れもあって我が部屋は９時で就寝。故に地震は知らない幸せな眠り。５時過ぎに起きてテレビでビックリ。しかし、別部屋のつれあいから前夜に携帯が何回かあっても爆睡中だったのだ。

▲俺は携帯を持たないから、借りた携帯で家の模様を聞いたところ、流し台の吊り棚からボールやザルが落ちた程度だったと。ニュースが鶴岡となるせいで、日本中からＴＥＬだが、貴方のところも大丈夫だったでしょう。

▲翌19日の予定は全てキャンセルして故郷へ一目散は、道路が順調で無事帰郷した次第。藤島はいいなー。（石川）