きびちょ

政治を変えないと

　ある時の会合で、今の異常気象は安倍政治がおかしいからだ・と言って、食って掛られた事があったとは、いつか書いた気がする。もう一つは去年、台風が逆走した時は、今の政治が出鱈目だからだ・と書いた。

▲こんな俺の思いと同じだなーと思いながら読んだものがある。それは今月３日付けの民主商工新聞だ。ここに、県商工会連合会の会長である、小野木　覚氏の思いが、トップ記事で載っていたのだ。

▲いわく「社会がゆがんでいるから、おかしな事件も起きている。ゆがんだ政治を変えねばだめだ」というもの。「俺も自民党だよ」と言う人でも不満な点が多いんだ。消費税を始め、当たるを幸いに安倍政治を斬りまくっている。読むとスッキリすること請け合いだゼ。

▲この思いは国民大多数の思いでしょう。この思いを、消費税に反対し、消費税に替わる財源を示している日本共産党に貴方の「一票を」・とお願いします。

▲さて、おかしな事件にキリがないではないか。俺が一番許せないのは、親が子どもに食う物を食わせずに死に追いやるというものだ。

▲戦中戦後の食糧難の事は、誰もが聞いて知っていること。その時代はどの家庭も子どもは多かった。しかし、親は食わなくっても子どもには食わせたんだネー。おしんの大根メシもそうですが、いろんな工面でしのいできたんでしょう。俺は食わせてもらった方だがサ。

▲親がそんなことをする動物は人間だけだゼ。早いツバメは巣立ちが近いが、懸命に食わせたからだヨ。（石川）