けん玉が長沼と藤島つなぐ

優勝の樺山義紀さん、全国大会へ

けん玉道西東北大会

　「第31回全日本少年少女けん玉道選手権　西東北大会」が８日（土）、山形市北部公民館で開催され、藤島小学校の男子が上位４位まで独占、女子も２位と３位で入賞しました。

　男子で優勝した５年の樺山義紀さんは、８月25日開催の全国大会（東京池袋サンシャイン）に出場します。

　大会は、日本けん玉協会と山形けん玉友の会が主催し、西東北（青森県・秋田県・山形県）の小学校生徒が「少年少女の部」の予選(男子23人、女子９人)と、決勝トーナメント（男女上位８人）で競いました。

　藤島小からは男子８人、女子３人の計11人が参加しました。

　けん玉は旧長沼小学校で１９９５年から続けられてきた伝統ですが、大会には長沼地区以外の藤島地区からも１人参加しました。

　その加藤しょうまさん（５年）は、「すごく楽しかった。来年も絶対出たい。予選は32点だったので、40点めざし決勝に進みたい」と感想を述べています。

　昨年度から統合になった長沼小。けん玉が長沼と藤島をつないでくれました。




表彰式（左から男子優勝、２位、３位、女子優勝、２位、３位）（写真提供：藤島小学校）


決勝で藤島小どうしの対決