きびちょ
本当の失言とは
民報藤島2019年06月09日第1203号
全てに「令和初」を付けての行事というかその報道だった大統領の来日。俺のパソコンは「令和」を今回で記憶したようだ。
▲しかし、よくもあんなに丁寧に放送したもんだヨ。ゴルフに相撲、居酒屋での飲み会までサ。これら全てが、選挙前の安倍首相の人気を揚げるために仕組まれたものなんだ。皇室の代替わりもヨ。エゲツナイの批判あり。
▲これもそうだ。不平等を正すという貿易のことは、参議院選の後に発表するんだとサ。大筋は決まったんだと。今発表すれば選挙に差し障りがあるということは、日本が不利ということ。国民が困るという事でしょ。
▲大金使ってはニコニコしていたのは首相の方で、交渉の時は常に厳しい顔の大統領。遊びの中の話をきっちり確認したんだろうヨ。
▲護衛艦を、専守防衛には必要のない戦艦に改造して、地球の裏側まで出かける約束をしたではないか。この首相、憲法違反になるから出来ないと、言うべき時に言葉を失ったんだ。これを失言と言わないのは何故でしょう。
▲前の五輪相は、子づくり担当大臣が人口を増やす話をしないから希望を語ったんだ。これに戦闘機を減らして、保育園・幼稚園と先生を増やし、子づくり褒賞金を出すからと言えば、全国から拍手ものだゼ。これが政治ヨ。
▲首相が大きな失言をしたと、スマホにあり。4月30日退位礼正殿の儀で、「願ってやみません」と言うべきところを「願っていません」とあきれた失言をしたというものだが、その報道はナシだと。(石川)