きびちょ

政権に引導を

　先日あまりに暖かいんでバイクを引き出した。腰掛の下にメモがあって、それによると去年より半月早かった。少し陽に当ててから起動したらエンジンが動いた。去年はこれに半日掛った記憶。これが「熱さ寒さも」と言われるお彼岸には一カ月近くも早いんだ。

▲これだから、玉ねぎ・にんにく等に堆肥をやりたく草むしりをしているこの頃、付き合いのある薬液会社からの電話だ。10月に消費税が10％になるから早めに買った方がいいというのだ。ここは「はい・そうですか」とはいかないのが俺だ。

▲10％には反対でしょ・と。反対だったら統一選挙と参院選挙を頑張って、安倍政権を倒せばいいんだ。12年に１回猪の年は、自民党が大敗けをしてきているんだ。だから、頑張ってその後の話だナ・という事に。

▲さて、そんな状況に国会を見れば、相変わらずのソラシ・ゴマカシで、まともに話をかみ合わせない。時間つぶしが狙いか。答弁する参考人を、なぜあんなに遠く２列目の真ん中に置くんだヨ。21世紀・頭のいい人のすることではない。見ていて全くイライラするゼ。

▲民意が判らない閣僚に億円と言う言葉を知らない大臣がいたりして。基幹統計がなぜ狂ったのか・原因がわからないで再発が防止できるメー。沖縄の結果を真摯に受け止めると言いながら、工事はストップしない・と滅茶苦茶だゼ。

▲防衛費と称する兵器の爆買いで膨らむ予算。憲法も民主主義も判らない政権には、選挙できっぱり引導を。（石川）