きびちょ
税金申告をしよう
民報藤島2019年02月10日第1187号
税金の申告書が届きました。400万円以下でそれ以外の所得が20万円以下の人は申告が不要というふれこみなのですが、届きました。マ・俺の場合は、還付申告していますから、これでいいんだが。
▲今年から配偶者控除が良く変わりましたネ。配偶者の所得が去年までは76万円を超えると0円でしたが、今年から0円は123万円に上がりました。しかし、収入金額103万円を超えると扶養家族にならないのは相変わらずで残念なところです。
▲今年も申告しましょうゼ。源泉徴収票を受け取って安心してはいけませんヨ。それには書かれていない生命保険・地震保険に医療費控除等があるでしょう。これらは貴方しか知らないことなので、申告しないと所得から差し引かれません。これらを申告すると、所得税の取られている人は返ってきますし、所得税のない人は市民税が小さくなりますヨ。だからメンドーダなんて言っていられないのです。旧役場に電話で予約して、領収書とハンコを持っていきましょう。
▲その時マイナンバーを聞かれたら、「私の物で誰にも教えられません・秘密です」と応えましょう。俺はそうしていますが、国税庁のホームページでは「申告書等にマイナンバーの記載がない場合でも受理することとしています」と。赤旗日曜版1月27日付けでした。
▲正しく教えてほしいものです。というのは、広報つるおか2月号で、マイナンバーを解説し、申告のお知らせの方では、申告にはマイナンバーが必要です・としていますから。(石川)