大岩戸関の引退特別展

25日(日)まで、東田川文化記念館で

17日に引退パーティ、鶴岡市スポーツ特別賞贈呈

　藤島地域出身の大相撲・大岩戸関（上林義之）の引退特別展が15日(木)から25日(日)まで、東田川文化記念館で展示されています。

　大岩戸関は今年５月場所をもって引退されました。

　上林義之さんは、加茂水産高校から近畿大学に進み、４年生で学生横綱となり、２００４（平16）年に大相撲八角部屋に入門。同年３月場所で初土俵を踏み、以来85場所、15年に亘る力士生活でした。

　２００５（平17）年５月場所で新十両、13（平25）年３月場所で新入幕、17（平29）年の５月場所では幕下全勝優勝を遂げました。

　大岩戸関後援会の解散総会と引退パーティが17日(土)、藤島地区活動センターで開かれ、後援会関係者ら約１００人が出席しました。

　会場では、皆川治市長から鶴岡市スポーツ特別賞が上林義之氏に贈られました。




28代木村庄之助（鶴　岡市出身）書