きびちょ

正しい報道こそ

　米国の４００もの新聞社が一斉に同じ内容で社説を出したんだと。それは政治を批判する記事を、フェイク（ウソ）だと決めつけるトランプ大統領に反撃したものだと言う。民主主義の手本だと言われる国での出来事だが、日本でも真似たらどうだろうか。首相にはウソが多すぎると・ネ。

▲そこに出てきたのが「公正」「正直」を掲げた自由出鱈目党の総裁候補者だ。現総裁＝首相を彼は、公正・正直でないと認めたんだ。

▲今の情勢では、政治を私物化し、ウソ・改ざん・隠ぺいでゾッパリ通し、責任も感じない首相が有利なんだとか。民主政治ではあってはならないことを、財務・厚労・文科各省でやってきたんだが、これをヨシとするんだゾ。それでいいんですか選挙民ヨ。貴方達のせいで国民には大災害が続くんですゼ。

▲18日「しんぶん赤旗」が、すぐれて報道を表彰するＪＣＪ（日本ジャーナリスト会議）賞を朝日新聞・沖縄タイムス・日本テレビ・梅田正巳氏らと受賞した。赤旗は、「米の核削減、日本が反対」「沖縄への核貯蔵庫建設を肯定」など一連のスクープが受賞の理由だという。

▲私ごとを。老人クラブの旅行オモシェガッタようだノとか、すべらんしょ食ってみだばンメガッタノーなどと聞こえてくれば嬉しくなります。また、百歳の年寄りから年金の４分の１も税金が取られるのは、よくわからなかったとなれば、文章の仕方を工面しなければ、と反省しているところですが、どんな事でも読者から声が届くことは有難いことです。（石川）