きびちょ

鶴亀祝い金 出せ

　７月に入って国保税など保険税の通知が５通届いたが、皆さんは中身をどう感じましたか。俺ンチは勤め人を除いた３人に届いたのは、医者に掛る分・つまり国保税２人分と後期高齢者１人で21万０５００円と介護保険料３人分で26万８４６０円で総額が47万８９６０円だった。

▲これはざっと言って、月４万円の社会保険料ということだ。高いか安いかと言えば、当然高過ぎるゼ。つかえば自己負担もあるんだゾ。国保税以外は特別徴収と言って、少ない年金から先取りするんだゼ。つまり国は、残りで食えと言うんだ。

▲俺の知人の家に百歳の人が居る。その人のこれらの税金を見せてもらった。驚くゼ。百歳になった１人で７万１０６０円の介護保険料と２万０５００円の後期高齢者医療保険料が取られているんだ。年間で34万円（もちろん所得は０円）の国民年金から、正に取られるんだ。収入の４分の１を超える金額だゼ。

▲百歳になっても消費税をとられながら。しかも、こんな額の年金でも、マクロスライドとか言う年金を減らす制度になっているんだ。どうです？・これが日本の老人の扱い方の特徴を表わしているんじゃないですか。

▲75歳からが後期高齢者なんだから、百歳になったら「○超高齢者」トカ呼んでサ。年金だけで所得が０円なら無税にするなんて出来ないんですかネー。取った税金の倍額を「鶴亀祝い金」にする方法もあるゼ。

▲とりあえず自由出鱈目党や、医療費の自己負担２割は考えるな。（石川）