きびちょ
自由出鱈目党
民報藤島2018年07月22日第1160号
こんなに非難が集中する内閣があったろうか。参議院の定数を増やす法案では、自民党に反対しない日本維新の会からも、党利党略だと非難される状態だ。
▲なるほど、身を切る改革を議員の数を減らそうとしていた自民党が、6人も増やすと言うんだから当然だ。これで4億4千万円も歳費が増えるんだとか。
▲首相案件だか総理案件だか知らないが、モリカケを一件略着と見たのか、バクチが出来る法案と議員の数を増やす法案に力を入れだした。未曾有の災害に対処すべき国交大臣は賭博法に一所懸命だ。
▲赤坂自民亭という処があったんだ。グラス片手に、顔をテカテカさせてVサインをしている写真が新聞テレビに出ている。自慢げにツィターとやらに載せていたんだと。総理以下大物の勢揃いだゼ。
▲これは5日の夜だと言う。明日にはオームの7人が処刑されるというのだから、法務大臣はナニの杯だろうか。大雨の予報で非難指示が相次いだ夜に、国民の為を言う諸氏は何を語っていたんでしょうかネー。対応が遅れたとの批判があったがサ。
▲今は、自公には何でもできる時代なんだ。デタラメなデータを基に、過労死製造法ナンテ言われた「働き方改革」法案だって、どんなに国民が反対しても財界の為の自公は、数の力で押し通すんだ。
▲自由勝手だネー自公は。党利党略がハッキリしている参議院の6人増案も、バクチで景気を良くすると言う法案も数の力でか。マ改ざんも隠ぺいもなんでもアリだからナ。これは民主主義ではないゼ。(石川)