きびちょ

全部ウソだゼ

民報藤島2018年05月20日第1151号


 野党が国会出席を止め、やっと正常化になった元総理大臣秘書官の参考人質問。日本中で注目していたんだがこれも東大出の話しだ。あなたはどう思いましたかね。俺には、ノラリクラリで判らないところだらけでしたが。

▲「アポイントがあれば断ったことが無い」というのがどういうこと?。世間話が聞きたいってか。俺も行ってみたいものだが、大体どうすれば総理秘書官まで電話が繋がるっていうのヨ。国会議員だって簡単ではない官邸に行くのですゼ。そんな処へ3回も入られる加計は、特別と言わずになんと言う。

▲「総理に報告したことがない」ってか。それじゃ何仕事をしているんだい・ってことになるが。総理の友達の為の仕事を前に進めるんだから、一任されているんだって言うのなら、そう言えよ。

▲加計を前において県や市を後ろに並べていた図だったが、補助金を受けるのは県・市を通して事業者に行くんだから、県と市を忘れて加計だけ覚えていたなんて信じられるか。それに、自分は偉いからメモを取らなくとも、偉い人が何を約束したか周りのみんながメモを取るのは常識だろう。だから県と市のメモが正しいんだヨ。

▲首相は去年1月になって知ったと言っていたが、3年も前から加計ありきで突っ走っていたんだ。事業認可出てから仕事を始めたんじゃ、今年の春で学校ひらけめーよ。いつか書いたんだが、地盤調査をやったときにもう決まっていたのさ。首相もこの質問もシカットウソだと判ったゼ。(石川)


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