きびちょ

もうカンネンしろ！

　これが真実を究明する国会か。全く空しい答弁だ。テレビを見ていて実に悲しくて苛立つ。こうしてまで政権にしがみつくのか。こうしてまで政権を守ろうとするのか。これを見ている全国民の精神衛生上、全然よろしくない時間だったです。

▲しかし、だんだんに足元が顕れ、ついてきたウソが少しずつ明らかになる。その恐怖で俺だったら身が持たないだろうと思うが、首相などはタッチョダもんだ。かばい続ける与党議員が居る限りということか。だがここに至って各派閥から少々苦情が出てきたゼヨ。

▲森友で首相夫人は、名誉校長にまでなって、首相が感激する教育勅語を朝読みする教育方針の学校のために働いてきたんだヨ。ダンナの為に良かれと思っていたんでしょ。だから、前理事長が「神風が吹いた」という事にも。

▲それやこれやが８億を超す値引きに繋がったことになってはと、首相案件と言う文書から彼女の名前を消さねばならず、「改ざん」になったという次第。

▲一方、加計学園はナンディ自分の方は書類はネーダ・当事者は記憶がネーダと。使い古した「手」だゼ。こっちは、県知事が確かな証拠を出してテレビで会見してんだヨ。どっちを国民が信頼するかは明らかでしょう。

▲なにせ知事も職員も仕事が早く進んだことで、喜びこそすれウソを言う必要はこれっぽっちもないんだからねー。そんな裏付が農水省から出たゼ。次は文科省ですかネ。じわりじわりと心臓に悪いゼ。首相には国会は針のムシロでしょう。（石川）