きびちょ

米朝の会談に期待

　オリンピックは平和の祭典だが、そこから本当の平和の祭典になろうとしている。開会式では目を合わせようとしない米と北を見て、パラリンピックが終わるまではなんとか何事もないだろうが、その後はどうなるのか・の心配があったのだが。

▲政治は、一寸先は闇だとも聞いたことがあるが、急転直下・青春が輝き出した感じだ。あんな憎まれ口を言い合っていたのはナンだったんだろうと誰しも思うだろうが。なんにしても、二人が逢って平和について話し合おうと言うのだから、世界中が歓迎している。

▲この両国首脳が握手をするのは、歴史上初めてのことなのだから、２１世紀に相応しい結果を残す話し合いになってほしいものだ。個人的には、核兵器禁止条約が動き出したこの時期、これに添う結果になってくれることを期待したいのです。そうなれば、軍事条約のいらない世界ですヨ。

▲金正恩が言ったんだトカ。平和条約を結べば、核はなくすし軍事演習をやってもいいよ・と。要は、自分たちの体制を認めてくれれば何も心配する必要がなくなるんだ・と言うこと。本当に核は無くなってほしいです。

▲そうなれば日本に米国の基地は不要になるんだ。防衛大臣が言っていた、北の大陸間弾道弾が打ち上げられたらグアムに着くまでに打ち落とすナンテ必要も、そんなミサイルもいらなくなるんだ。

▲買う約束をした兵器はいらなくなるから、フクレすぎた防衛費は、福祉にまわせるぜヨ。そうなるとうれしいんだがネー。（石川）