６日朝、鶴岡市の南部、東部、市街地などで大雪となりました。鶴岡公園で降雪が38㎝、積雪は78㎝、藤島庁舎前で同45㎝、63㎝、羽黒庁舎前で同52㎝、65㎝、櫛引・桂荒俣で同48㎝、１２０㎝、朝日・立岩で同68㎝、２３５㎝、大網で同72㎝、３５２㎝などを記録しています。
■豪雪対策本部
鶴岡市は６日、市地域防災計画に基づき、午前８時30分に豪雪対策本部を設置。藤島・羽黒・櫛引・朝日・温海地域の各地域庁舎に地域豪雪対策本部を設置しました。
除雪対策費は、当初予算６億３００万円に、１月16日の市長専決処分で約８億５０００万円を増額しましたが、すでに底をつく状態で、２回目の専決処分を見込んでいます。
市街地では雪捨て場に積み上げられた雪を排雪する必要に迫られていますが、連日の降雪で市は排雪に着手できていません。
■市に要望書提出
日本共産党市議団は６日、豪雪対策に関する要望書を市に提出し、市民の困っている実態を伝えました（新つるおか２月11日付）。
雪害でお困りの方は共産党市議団までご連絡下さい。（電22・３３１３共産党鶴岡地区委員会）
