きびちょ
税金を逃すな
民報藤島2017年11月26日第1128号
俺の親父は、生命保険に入ってなかったから、葬儀の翌日に資産証明で相続の相談をしたものだったが、使うに困る金を税金のかからない処に隠しておいたらどうなるんだろうなんて思ったりして。
▲本人が管理している物は出る訳がないし、会計士などが管理している物も、本人が居なくなれば出ることはないだろうし。隠した物は相続財産にはならないんだ、というのも、
▲また税金のがれの文書が世界中を驚かしている。前回は去年の4月でパナマ文書と言ったが、今回のはパラダイス文書といい、前より大きな資料で1340万件なんだトカ。
▲これの逃れている税金は兆円になると。うち日本分は千件を超えるもので5兆円の税金になるとの報道だ。
▲財布に3千円入っていれば安心する俺には関係ないことだけれども、勧誘にくるわけでもないだろうから、どんなことからそこに口座を開ける事が判るんだろうかノー。
▲鳩山邦夫さんは、今は無いと言ってたようだが、その隠し財産は何処にいったのか。俺達の貯金からは利息の%を自動的に差っ引いているんだが、彼のその分はどうなっていたんだい。税務署から聞きたいですネー。
▲面白いのは英国の女王さんの名義でそこに隠し財産があったという報道。女王さんでも税金を払いたくなかったという事でしょう。
▲具体的に政治家・経営者・著名人などの名前が明らかになっているとの報道だから、公平な課税の面からも国の名誉にかけて調べてくれよナ。麻生大臣。(石川)