きびちょ
人の道その2
民報藤島2017年09月24日第1119号
モリとカケが不倫や北の陰に隠れてしまった感のこの頃だが、ワザと隠しているんじゃないでしょうネー。不倫以上に国政を揺るがすものなんじゃが。
▲モリが何億円誤魔化したとのニュースが、国のやったことを免罪するように扱っていると感ずる報道。これは裁判になったから出てきたもので、学校が動き出していたらそのままだったでしょうヨ。総理夫妻がサ、教育勅語の唱和を讃えていた人の学校だから。
▲補助金はできれば多く頂きたいと事業者は申請するもので、内容を審査して補助金がでたものなんだよ。だからこの審査でも首相夫妻を忖度して多くなったとは思われませんか。
▲だから彼に倫理上の責任があるかは難しいと思うが、8億円をまけた事やこれの書類が無くなったと言い通したヤツには、倫理上の責任があると感じるゼ。
▲なにを言われようと本当のことを隠し通したからと、国税庁長官に出世させてもらったそんな彼には、「良心」というものがあるんだろうか。自分の子どもにどんな教え方をしてきたものなんだろうかと思いませんか。
▲国税庁長官になると国民に税金をお願いする立場なので「記者会見」するのが慣例だそうだが、この人は「偉くなっても」それが出来ないんだとサ。
▲首相が年何回も接待を受ける仲のカケも、同じように事業費が高すぎて問題になっているとのこと。県と市のお世話になるんだそうだが、基本となる坪単価が問題なんだとか。
▲倫理上これらは不倫というんじゃないの。(石川)