きびちょ
岩盤の穴は「加計」のため
民報藤島2017年07月09日第1107号
どんなことが起きても首相の想定内と言うことなんでしょうネー。稲田防衛大臣と下村元文科大臣の事は。だって法律に違反している事が明らかになっても、首相は「辞めてもらう」と言わないんだからサ。
▲選挙応援で、「防衛省も自衛隊もお願いしたい」と演説したんだから、誤解をまねくような言葉ではございません。これはチットバリのオーバーランじゃございませんヨ。ハッキリ言ってアウトです。
▲この方・これで弁護士をやっていた方なんです。主義主張が同じと見た今の首相が、小泉時代に引っ張り込んだ小泉チルドレンの一人なんだそうだが、今は首相の秘蔵っ子なんだとか。だからどんなことがあっても首相は許しているんでしょ。
▲弁護士だもんだものあだまはいいなだろやと言う人がいます。国家試験を通ったのですから、それなりの頭脳なのでしょうヤ。
▲弁護士だって得意分野があるのではないですか。弱い者の味方とか、暴力にひるまないとか。お金持ちが得意だとか。国民から何と言われようが聞く耳を持たないトカ。
▲どういうのがそうかは知らないが、「悪徳」とつく者もいるそうじゃないですか。あるお人は、「知事をやっているよりズット実入りがいいんだ」と言っていたじゃないですか。
▲一方、加計学園は、長期にわたってお金を使っていたんだネー。この人・首相の仲間として裏で加計とつながっていたんだ。いよいよ岩盤に開けた穴が、加計の為だったと明確だゼ。これでこの内閣は終わりや。(石川)