出羽商工会の本所が移転に
藤島の商業活性化が課題
民報藤島2017年05月28日第1101号
(写真・五十嵐一良理事長) |
出羽商工会(上野隆一会長)の通常総代会が22日、三川町なの花ホールで開かれ、支所職員を本所に集約することから、藤島にある本所を来年4月1日に大山支所に移転することを決めました。
■藤島商工業協同組合
藤商スタンプ50周年
藤島商工業協同組合(五十嵐一良理事長)の第67回総会が23日、出羽商工会館で開かれました。
組合ではポイントカードを運営している「サービス券委員会」、ふれあい食センターやふじの里に灯油を供給している「納品委員会」、藤島ふれあいセンターの指定管理と商業施設「ふれあい市場」を運営しています。
ポイントカードは「藤商スタンプ」発足から50周年を迎えます。
28年度は組合員数が73人から59人に14人減少し、商業施設が280万円の赤字でした。
「ふれあい市場」は、利用する住民と自治振興会がまちづくりとして主体的に関わり、商業活性化を図る必要があります。