藤島の福祉バス

更新後に鶴岡に移管か

　鶴岡市の福祉バスは市社会福祉協議会で管理運営し、鶴岡地区２台、藤島地区１台があり、藤島地区は藤島福祉センターで利用受付してきました。

　今年度予算で藤島地区の福祉バスが更新される予定ですが、市社会福祉協議会で日本財団への補助金申請が遅れています。

　日本財団は、ボートレースの売上を財源に活動している民間の助成財団です。

　バス更新後は、鶴岡に移管される予定で、鶴岡地区の福祉バス利用は、期間ごとに２回に分けて抽選が行われ、１団体１回の予約に限られます。

　藤島地区にとっては、利用回数や抽選など大変不便になりますので、地区配車を求めることが大切です。

■市バスも利用不便

　市マイクロバスは藤島１台ありますが、平成23年４月に使用基準が改められ、使用は市が主催・共催する事業で職員が同乗とされ、住民の社会活動に参加する便宜供与ができなくなってしまいました。