きびちょ

行って来いよー

　安全を保障すると言う戦争法の審議で、心配されていた「戦争の危機」が今、現実になってきた。首相や防衛大臣は、嬉々として戦争法に規定する命令を発し、アメリカとの行動を誇っていますが、何かが起きれば一緒に即戦争ですよ。

▲航空母艦がない日本に護衛艦は必要でなかったんだが、日本に護衛艦はあったんだ。それはこの日の為だったんだゼ。アメリカの空母に寄り添って護衛と称する行為を訓練として行ったようです。訓練の内容は教えられないとの報道だ。後は・何でもヒミツさ。

▲アメリカの空母が日本海に現れたのは、北朝鮮が国連決議を聞かないので力で抑え込もうとするもの。これは総ての作戦はテーブルの上にあると言いながらの行動。だから「一触即発」の状態なのだ。

▲そんなオドシにビビッテいられるかと北朝鮮は、あっちに届かなくとも前進基地がある日本には届くゼ、と言っている。当然始まれば日本の空は、北朝鮮が言うように核物質で被われるでしょうヨ。

▲アメリカの基地は、今・日本の危地になっている。しかも危地は日本全土にあるんだ。安保条約はアメリカが日本を守るのだと言うが、核の傘を期待しても、何かがあれば最初の餌食じゃないですか。

▲政府は、情報は携帯電話や一斉放送でいち早く流すからと言っているがサ、逃げる所はありません・ですヨ。

▲こんなことにならないようにするのが外交でショ。トランプの先立ちで、ロシヤだけでなく、近いんだからサ、行って来いよーだゼ。（石川）