きびちょ

国会、疑惑と混乱の

　だめだぜ・あれだば。と思うでしょ。国会中継を見ていて。あんな答弁でいいのなら、誰だって大臣が務まるというものだゼ。

▲もともと誤魔化し・はぐらかしが多い論戦。誰かが書いた物の棒読みではまともな答えにはならないから、突っ込まれる。さあ困った。後ろからのササヤキがないと答弁席に戻ってこられないとなる。

▲それでもマトモでないから議長席に理事が集まり、速記を停めてくださいと議長。これの繰り返しが国会の論戦だゼ。見ていてウンザリだよ。

▲いよいよとなると首相が答弁席へ。これじゃ防衛大臣を一人前ない大臣だと認めたことになるんだぜと諭されるシマツだ。

▲実際は戦闘状態だから、南スウダンの報告書を廃棄処分にしたとウソコイで、自衛隊を派遣したことがハッキリした。これは大臣が憲法違反を隠していたんだゼ。今もそんな状況なんだと国連の報告だ。それでも隠すために報告書はノリ弁状態にされていたんだ。

▲早速防衛大臣を辞めさせえると共に、自衛隊を一日も早く引き上げることでしょう。戦後初の戦死者などが出ないうちにヨ。

▲もう一人ヤジャガネ大臣がいるとは、誰でも気づいている。出てくると咳払いをしてから答弁する法務大臣だ。ぞんざいな答弁のうえ当を得ていない。法律が理解できないんだから務まらないんだ。

▲今・国会はおかしいですよ。天下り問題に二人の大臣での混乱。新たに首相の名前がチラつく土地問題と。これぞ数の驕りの到りだ。（石川）