きびちょ

申告書を出したが

民報藤島2017年02月19日第1087号

 一月中に還付申告したので気づいたことを。

▲今年から書く欄が増えたのが、個人番号という欄だ。つまりマイナンバーを書けということ。申告書を提出しに行ったら受付ですぐ指摘したもんだ。書いてないじゃないのト。

▲あっちこっちに書くわけにいかないんじゃないの。あっちでモレタノ・こっちでヌスマレタノとテレビに出るでしょ。だから書きませんと申し上げた。帰りしなに又いうから「こんなことで呼び出しはアンメーゼ」と言って帰って来た。

▲今回から源泉徴収票や生命保険の領収書を貼る用紙に、マイナンバーカードの写しを貼る所が作られた。マイナンバーカードがない人は、マイナンバーが判る写しと免許証の写しを貼れというのだが、顔写真がついたマイナンバーカードを作った人は、市内では%に満たないらしい。

▲しかし、マイナンバーを書かせて本当だか証明書をつけろというのはアンマリだぜ。又コピー機がある家は多くはないでしょうに。

▲マイナンバーについては、「全国生活と健康を守る会連合会」が、総務省・国税庁・内閣府と交渉し、書いてなくても受け付けると確認したとしんぶん赤旗2月日付。

▲生命保険と個人年金控除に新と介護保険が出来たこと。だから生命と年金には新と旧がある。領収書に表示されているから分けることが出来るんだが。

▲旧だけだと5万円が限度で、新旧合わせると4万円が限度額なんだゼ。おらの頭からすれば逆なんだがネー。(石川)


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