水道漏水で料金跳ね上がった

　先日、日吉町のひとり暮らしの女性高齢者から相談があり、加藤鉱一市議が対応。「水道料金が毎月の検針では水量２m3で下水道も含め２千円程度だが、この月は42m3で９千円の請求がきた。

　水道を出しっ放しにした記憶はないのに、市から払ってもらわなければならないと強く言われた」とのことです。

　加藤鉱一市議が市水道部の業務係に質すと、「本人の不注意での漏水は全額自己負担となる」とのこと。

　加藤市議は「生活保護で食費が２週間分にも相当する額を、漏水の原因が特定できないのに徴収するのか」と強く質しました。

　その後、水道部で調べた結果、止水栓の開閉が中途状態で水漏れしていたとのこと。

　原因がわかり、漏水分は減免され１３００円程度の負担増ですみ、本人から「助かった」と喜ばれました。