庄内医療生協の加藤鉱一理事があいさつし、「安倍政権は新年度予算で軍事予算を過去最高の５兆１２５１億円。沖縄で墜落事故をおこしたオスプレイ１機１００億円を４機も購入する。
一方、社会保障は当然増経費を１４００億円も削り、70歳以上の医療費窓口負担の上限引き上げや後期高齢者の保険料値上げ、65歳以上の療養病床の居住費値上げなど負担増だ。
これまでも70～74歳の窓口負担を１割から２割へ順次移行し、入院給食費を１食２６０円から４６０円に月１万８千円も増やされた。
生協と医療生協の力を結集して、暮らしと健康を守る運動を今年も頑張ろう」と述べました。
講演では庄内医療生協の本間志賀子・看護部長が「冬の過ごし方について」話し、参加者から「神経痛」や「夫のいびき」「帯状疱疹」「うつ病」など多くの質問が出され丁寧に答えました。
共立社鶴岡生協からは、被爆地広島で生き延びたアオギリの苗木を鶴岡に植樹した映像が上映されました。
その後、和やかに会食懇談をおこないました。
