きびちょ
落ちれば墜落だぜ
民報藤島2016年12月25日第1080号
国民にウソを言っているという事で、何か心に触るものがあるからなのだろうと思いたいが、感情のない表情の防衛大臣。
▲南スーダンに危険はないと言って自衛隊を出し、6千万から9千万円に上げたのは命の値段か。危険でないならナゼ上げるのだ。
▲未亡人製造機と呼ばれるオスプレイ。命を落とさなければいいが今回の沖縄。機体が無残に壊れたあれを「不時着」と大臣は無表情で言っていた。
▲落ちる姿を見られない夜だったことをいいことに米軍は不時着と発表。それは、こう言わなければ、明日からの飛行に差し障りが出るからの言い方で、今は本当の原因を本気で探しているだろうヨ。しかも注意を逸らす狙いで、海上に降りた判断は感謝される事だとノタモータもんだ。
▲そんなことは判っていながら不時着と言う大臣。国民の安全を守ることが出来るのか。口を開けば沖縄の負担軽減と言いながら、原因の究明を言うだけで抗議もできない政府。政府が右と言えば左とは言えないNHKは、当然”不時着“だ。
▲今はストップしている基地の工事は、最高裁の判決で沖縄が負け再開されるだろうとの報道があるなか、その基地を使うオスプレイが墜ちるとは、なんという皮肉な運命か。
▲とにかく昔から、不時着テいうなはアデシテネドゴサ降りる事を言うなで、落ちでボッコレダなは、今でも「墜落」っていうなだぜ。なーみんな。こんなことまで数の力で押し通すというのガヨー。ト
▲みなさん、良い年をお迎えください。(石川)