きびちょ

共産党の働き

　国会の審議の中で日本共産党が取り上げた問題が生きて、大きく改善が進んでいるよ。

▲白紙の領収書問題で、俺から頭を疑うゼと言われるような答弁をした大臣の責任を感じたのか、総理は自民党の総裁としてだと思うが、幹事長に、遅くなってもいいから貰ったところの正しい領収書を付けるようにと通達を出させたとのことだ。

▲幹事長が、白紙の領収書のことを「そんな小さなことを」と言ったせいか、あるテレビのコメンテイターも同じ言い方をしていましたが、自民党・数の横暴で［赤信号みんなで渡れば怖くない］とならず良かったゼヨ。

▲過労死問題では、何年か前にも共産党から国会で取り上げられ、裁判で過労死が認められた〝電通〟が、再び同じ事件を起こし、今回国会で問題になったことから、〝電通〟に抜き打ちで労働局が調査に入ったと、多くの紙面に踊っているゼ。

▲ここで新たな問題になったのが、労働局長が認めれば働く時間の制限を解くことが出来る事だ。イヤなことに法律には、作った側に有利なヌケミチが用意されている。今回、これを利用して時間制限のない働きをさせていたことが、共産党の高橋千鶴子議員の追及で明らかになった。

▲それは、九州電力からの頼みで時間外労働の制限を解いたと言うのだ。それは原発再稼働を公益と称して認めんだト。一業種のためにやったんだゼ。これ