きびちょ
首相の物売り
民報藤島2016年9月4日第1064号
リオ五輪の閉会式では東京の知事が旗を引き継ぐのだから、安倍首相は出る必要が無い・とは言えなかった。日本を売るための宣伝はドラエモンと一緒だったが、良い宣伝になったと思ったネ。
▲夏休みで英気を養ったからか元気でアフリカに行ったゼ。それは80もの財界や企業の代表と一緒だと言う報道だ。即ち、首相が先立ちで外交・つまり売るために行ったのだヨ。
▲いつもこのように行く時は、大きなノシ袋を持っていきますネ。今回は3兆円だそうですヨ。どんな物を売り込むつもりなのかネー。
▲報道によると、アフリカには中国が先に売りに出ており、負けないで売らなければならないんだという。だからその足元を照らす提灯も大きく(3兆円)・となるんじゃないですか。アフリカにもカネがサキという言葉があるのかモ・と言うよりくれると言うものは断る必要がないんだナ。
▲しかしこの金、日本の税金でしょう。私たちが貰えるものが減ることになるんじゃないですか。いわゆる福祉が悪くなるってこと。
▲つまりは、医療費があがる・介護が悪くなる・国保税が上がる・年金が減っていくなど、老人が暮らし悪くなるということになるんじゃないですか。
▲しかもこの3兆円、案外同行の財界や企業に戻ってきたりして。だって彼らは日本の物を売りに行ったんだから、その金で買えってんでしょ。それが首相が言う「官民を挙げて支援する」ってことでしょうヤ。その儲けは税金にならないで献金になったりしてサ。(石川)