きびちょ

内閣の人事

　戦争法・ＴＰＰに反対、アベノミクスを言われても我らに関係なしが大勢でありながら、何故「この道を行く」が３分の２になったんだろうなーと思う参院選は終わり、内閣の改造をやった。勝ち戦の大将としては最高の喜びだろうなー。

▲これに選んだ責任を問われることが起きなければという事になるのだが、ナー安倍さんよ・宿題としてまだ甘利の本人説明が残っていたゼ。今度は勝ちすぎによる勇み足が心配になるのでは・ナンテ。

▲しかし、安倍さんの人事異動には世界中で注目しているんですナー。特に安倍さんが自国の憲法の成立に否定的であること・不戦を世界に約束した憲法９条に異議を持ってること・アメリカの為ならドンドンも・かナ。

▲そんなわけで防衛大臣には特に注目しているようですナ。先の戦争法で苦労した人から女性に替えた。けれどこの人、海外でも知らない人がないタカ派で有名なんだと。だから適材適所だったんだ。

▲近いうちに靖国に参拝して近隣の諸国と論争になるんじゃないかも予想しての人事か。この人が出した本では核武装まで唱えていたんだそうだから全て承知の上の人事なのだ。

▲もう一つ適所の人事と言うのは、幹事長なんだと。前の人は自転車の自爆事故で当分出てこられないもよう。で、何故この人なのか。

▲自民党の決まりでは、総裁の任期は３年の２期が最長なんだとか。これを延長してもいいと考えている人だったというから、自分の息を長くしてもらいたいんだ。おらは嫌だがサ。（石川）