きびちょ

やっぱり共産党で

民報藤島2016年7月3日第1055号


 参院選に入って気付いたことはありませんですか。私が目立つなーと思ったことは、3分の2に関する報道と、首相の何時にない日本共産党への攻撃です。

▲いつの選挙もそうですが、マスコミ・特に籾井という人が会長になったNHKの報道には、独特のニオイがついているように思えてならないんだ。ソーット誘導する・政権党に気持ちをかたむけさせる。そんな心づもりが感じられるんですヨ。3分の2をちらつかせることによって、政策から目を離させ、勝ち馬に乗せる・と言う手がチラつくんです。

▲一方首相は、安保関連法で戦争が出来る国にしたこと・自衛隊員が外国で死ぬ危険性があることを国民に明らかにしないで、共産党は自衛隊に反対だ。共産党がいうようになると、アメリカの信頼がなくなり日本を守れなくなるから困ると。首相や自民党とその補強政党は、自衛隊員の命よりアメリカの信頼の方が大事と言っている。

▲ここに共産党の名前を出すことによって、
本当のことを隠す狙いがあるんだ。いつでも戦争は平和と言いながら始まっているし、歴史的に共産党攻撃から始まっているんだ。

▲選挙のたびに色々誤魔化しの手を使ってきたし、問題になっているТPPには、反対を唱えて当選してきたのが自民党などでしょう。

▲しかし、自分らで決めた「国会決議」を足蹴にして、今それを推し進めている。こんなウソと誤魔化しの政党にはバイバイです。野党は統一せよと言う国民の声で・やっぱり共産党をよろしく・だ。(石川)


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