【投稿】

アベ政治では障害者(弱者)は食べていけません!

 藤島在住の一読者より

民報藤島2016年7月3日第1055号


 先日、民進党の広報車が市内のあるマックスバリュー店の近くで街頭演説をしておりました。

 日本共産党も一緒になって舟山やすえさんを応援するとのこと。

 自民、公明党はアベノミクスは失敗したのに成功という。

 それなら景気が良くなってもおかしくないが、お店が無くなったり企業が倒産したりしています。

 社会保障についても医療、介護、年金と年々悪くなっています。

 自民・公明系の議員は市民の生活の事を真剣に考えているのでしょうか。

 特に平和や福祉の看板を掲げているのに何も判らない者をだまし続け、宗教を後ろ盾にした公明党を信用することは出来ません。

 自民党のように金持ちを太らせる事に一生懸命になっているとしか思われなくなりました。

 私のような貧乏人は心が暗くなるばかりです。

 障害者の年金ではとても食べていく事は出来ませんのでこれからの事が心配で心配でなりません。

 私のような貧乏で何も出来ない障害者にも目を向けてくれる事を願って、この選挙では自然豊かな小国町在住の舟山やすえさんを一番にして当選させたいです。

 アベ首相になってから毎年生活が苦しくなってきているし、生きていくのが大変と感じております。


【齋藤留治氏より一言】

 障害者に限らず偏ったアベ政治の経済政策により、富む者と無い者との格差が一段と広がっていると感じている読者も多いと思います。

 日本の子どもたちの6人に1人が貧困家庭(年収200万円以下の収入しかない世帯)で、まともな生活の出来ない国が先進国と言えるでしょうか。

 「今良ければ、金さえあれば」と煽るだけしか能力の無いアベ首相は、アメリカのトランプ共和党候補と同じ(イギリスも同様)、私達の大切な年金資金を大量に株に突っ込んだ責任は、アベ政治に投票した人が負うべきと思われてならないが。


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