きびちょ

出鱈目のキワミ

民報藤島2016年6月26日第1054号


 舛添と言う東京の知事のしたことは、出鱈目のキワミです。都議会でも言われていましたが、世界中に恥ずかしいことです。

▲2年前に書いたことですがこの人、自民党がダメだからと出て行って新しい党を造った人なんです。だから2度と来るんじゃネーゾと自民党は除名にしたんだよ。みなさん・思い出したでしょう。

▲ところがだ。猪瀬という知事が悪い所から5千万円を借りたとか貰ったとかで辞任をしたんです。これも推薦は自公だったでしょう。この時、代わりに自公が押したのが舛添だったのだ。出鱈目な党が出鱈目なヤツを推したことになるんだ。

▲その結果がこれなんだ。先の記者会見を見ると、政治資金に入れられない物は、自分の家で食うアサメシ位になるぜ。あの弁護士に言わせれば何でも良いとは言われないがダメとはならないんだから。

▲こんなことをいつまでグダグダとやってんじゃねーよ。早いとこ押した自公で引導を渡せ・と書いていたんだが、泣いたり解散で脅したりが効かなくって辞任に追い込まれた。

▲いつまでも辞めると言わないもんだからイライラしていたという安倍首相は、テメーのデタラメを棚に上げ、「野党統一候補」を野合と言って回っている。野合とは何のことか判っているのかネー。野党の統一がよっぽど恐ろしいんだろうがヨ。

▲これに共産党の小池書記局長の応えは明快です。「国民の大きな声が野党は統一して戦え」と言っているんだと。「民主政治を取り戻す」と政策協定を結んでいるんだとネ。(石川)


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